いま逢いたいからしょうがない

ジャニーズファン初心者の備忘録

関ジャニ∞ ジャム 感想②

 

おはようございます。つだです

年末のHDD容量確保の為にダビングや編集と戦っていたら夜が明けてびっくりしています。

作業BGMはずっと嵐さんの『マスカレード』でした。寧ろこの曲について夜が明けるくらい語りたいです。

 

さて!早速淡々と感想を書いていきたいと思います!ちなみに、ド新規関ジャニ∞のファンなつだの参戦日は、東京公演の二日間(15日、16日)。この東京公演が初めてのジャニーズライブ参戦となりました。ライブ開演前にも沢山の初めてがあったのですが、それはまた別の機会に書きたいと思います。とりあえずライブ自体の感想です。

 

まず開演前アナウンスを聞いて思った事は

『え、うちわとペンライト下げるの?』

です。素直な感想です。正直戸惑いすぎて、しばらく頑なにうちわは手放さなかったくらいです。関ジャニ∞が薄々他のジャニーズグループとはちょっとばかし違う系統のアイドルだとは理解しているつもりでしたが、何せ何もかもが初めてだったため、うちわ、とりあえず要らないよと言われていると思うと『関ジャニ∞のライブっていつも最初はうちわ要らないの?』と錯覚させられました。んなわけあるかい。事前に言われていたらもう少し思う所も変わったかもしれないけど、ネタバレになってしまうのかなぁ。にしても、ジャニーズライブ初参戦でワクワクしながらうちわを持っていった身としては少しショックというか、しょげました。

OP映像はすっごく可愛かったです!

やっぱりメンバー紹介的な、一人一人の名前が出てくるものは物凄くテンションが上がります!このままテンションぶち上げての登場か〜〜!と思いきや

 

『"気がついた"らステージに誰かいた』

 

気がつけばメンバーがステージ上にいました。いやいや、なんでやねん。普通に舞台袖から歩いて出てきました。最初は普通に登場し過ぎて気がつけなかったくらい、普通に出てきました。ここでわたしが声を大にしていいたいのは、

 

OPからの登場(演出)は死ぬほど大切

 

これです。ただこれにつきます。本当に大切です。わたし個人的にはここでもうライブが終わった後の感想が『すっごく良かった!』と言えるかどうかの別れ道だと思っているくらいです。正直言うと、ジャムで一番納得いかないと言うか、悔やまれるのがここです。何故普通に歩いて出てきた?ちなみに友人は『最初スタッフかと思った』と言っていました。わかる。

OP映像が終わってからブチ、と流れを切られた感覚がありました。バンド始まりと言ったら『JUKE BOX』を思い出します。そう、何で幕すら無かった?幕が降りてド派手にハイスピから始まっていたらわたしは多分一行目に『ジャム最高だった!』と言っていた可能性大です。過言ではない。それくらい最初を大事にして欲しい人間です。ジャニーズ以外のどのジャンルでも、ライブが始まる前が一番ワクワクしてドキドキして、緊張する瞬間だと思うので...ちなみに今まで予習した関ジャニ∞のOPから登場の中で好きなものは『関ジャニズム』『8UPPERS』『単独カウコン』です。あ!『FIGHT』あたりも好き。ピースして振り向いた章ちゃんの笑顔が忘れられなくて。

 

ただハイスピはテンション上がるなぁ〜!(おい)

結局ハイスピから勝手に仕上がれで泣きました。参戦前、なんなら元気魂のあの事件を知った時から、勝手に仕上がれはいつ7人のものが見れるんだ?と友人に訴えていたのでもう涙目でした。章ちゃんの歌詞というか台詞パート、全公演収録して、と願っていましたが、その夢は儚く散りました。

 

あともう一つ言いたいことは

7人それぞれの挨拶は

              何がなんでも省かないで欲しい』

 

これ、本当にびっくりしました。しかも最初は気がづかなくて、MCに入る間際、『あれ?挨拶あったっけ?』となる具合。合間にちょこちょこ話したり、ヒナちゃんのいつものあれがあったとはいえ、7人それぞれからの挨拶は無かった気がします。挨拶は是非毎公演でお願いしたい...そうやって振らないと自分から喋らないメンバーもいたりするグループだと思うので。

 

その後は、もう薄々感じていましたが『The メトロック』な感じでしたね!いや、宇宙に行ったライオンとか!めちゃくちゃ好きだけど!象もいつか生で聴きたいとは思ってたけども!でも象はやっぱりニズムの形態を推してるけども!ただしここも普通にわきました。眼鏡を外す章ちゃんが格好良くて。

前半メインステージから動かないのは本当にこう言葉に出来ない感情に飲まれました。新規のわたしですら『あれ?』と思ったので。正直バンド曲は大好きですが、バンド自体をゴリゴリ推しているわけでは無く...。もっと前半から動いて、会いにきて欲しかったと唯々思いました。

やっぱりJUKE BOXを思い出してしまいます。せめてムビステでバンドが動くとか、無かったのかなぁ。メトロックの『これがロックフェスだ!』という形式にのっとったからああなったのかと勝手に悶々としています。アイドルの関ジャニ∞が持つ他とは違った"武器"がバンドだと勝手に思っていたので、バンドを推されまくると本末転倒な気がしてならないです。

あと、これは本当に自担贔屓の理由ですが、バンドって横山さんの見せ場(パート)が極端に減る。カメラでも抜かれる回数が少なくなる気がしてちょっとしゅんとしてしまいます。ただ『S.E.V.E.N転び E.I.G.H.T起き』のヨコヒナは最高でした。収録された映像で、あのサイドの大きいモニターに映ったかわいいヨコヒナが残っていること祈るばかりです。

 バンド曲で一番楽しみにしていたのは『NOROSHI』と『Traffic』でした。格好良かった!NOROSHIはバンドの方がやっぱり好きです。テンションがぶち上がる〜〜!両サイドの山田の門番感ったらたまったもんじゃないです。2番の最初の山田とか特に。

Trafficはアルバム曲の中でも特に楽しみにしてた曲の一つなのでイントロを生で聴いただけで涙ぐんでました。亮ちゃんありがとう〜!丸ちゃんのベースも楽しみにしてたこの曲。考えてみれば、自分自身好きな曲って出だしが章ちゃんな事が多いです。あと横山さんの存在を感じられるウィンドチャイム、好きです。これもやっぱりラスサビ前の畳み掛けるような山田の虜でした。最高です。章ちゃんの裏声って世界一な気がしてきた。

でもTrafficで一番好きなのは!

I'll just keep driving on moving forward

ん?最高しかないぞ。そもそも亮ちゃんが上ですばるくんが低音なんて、最高過ぎるこのパート。個人的には、TrafficのすばるくんソロパートはJAM LADYより色っぽい気がします。"お疲れ様です"で何故倒れたファンが居なかったのかが不思議です。

あと、やっぱりこれはすばるくんのカメラ抜かれどこがわかる良い曲でした。それを言えばNOROSHIもだけど。すばるくんはあまりファンサをしない、とわたしの中で出来ていたイメージは最近のすばるくんによって払拭されつつあります。めちゃくちゃモニターファンサしてました。ウィンクされました。見事に心臓を撃ち抜かれて帰ってきました。肩にかけたギターのせいで見える素肌がずるいですすばるくん。

 

前半のバンドパートはこの辺で!

長かったような短かったような、不思議な感覚でした。『え!もうMC入っちゃうの』という気持ちと、『今回バンド長いなあ』という複雑な心境でした。曲のセトリ自体は、最近ファンとなった身としては凄く良かったと思います。やっぱりメトロックからのファンも取り込む作戦であったりもしたのかなぁ。複雑です。

 

色々モヤモヤしていましたが、亮ちゃんの『関ジャニ∞だお〜!』の可愛さと途中急に流れ出した『言ったじゃないか』『BJ』でお釣りが来そうです。亮ちゃんかわいいなぁ。最初本当に間違えたのかと思ってびっくりした(アホ)

後半のアイドルアイドル!最高パートは次の記事で書きたいと思います。今回はこの辺で!